パートナーデバイスコンプライアンスポリシーの作成

Ivanti Neurons for MDM でパートナー デバイス コンプライアンス ポリシーを作成し、任意のレベルで適用します。パートナーデバイスコンプライアンスポリシーはデバイスのコンプライアンス状態をAzureに報告し、条件付きアクセスに使用します。

前提条件

AzureテナントIDを設定する必要があります。 Microsoft Azure の接続 Ivanti Neurons for MDMをご参照ください。

手順

  1. Ivanti Neurons for MDM 管理ポータルにログインし、[構成] に移動します。
  2. [新規追加] > [パートナーデバイスコンプライアンス] をクリックします。[構成] ページで [パートナーデバイスコンプライアンス] タイルをクリックしてもかまいません。

  3. [パートナーデバイスコンプライアンスの作成] ページで以下のフォームに設定を入力します。

    項目

    説明

    名前

    名前を入力します。

    +説明を追加

    説明を入力します。

    iOSおよびAndroidデバイスのコンプライアンス状態をAzureに報告

    デフォルトでは [オン] が選択されています。 このフィールドが表示されない場合、まずAzureテナントIDを設定する必要があります。 Microsoft Azure の接続 Ivanti Neurons for MDMをご参照ください。

    [iOSおよびAndroidデバイスのコンプライアンス状態をAzureに報告] のチェックボックスが有効化されていて、コンプライアンスポリシーがクライアントに適用されている場合、クライアントは [設定] のデバイスに [Microsoft 365 Access] と表示します。 デバイスのコンプライアンス状態は以下の場合に報告されます:

    • デバイスがコンプライアンス違反

    • デバイスがコンプライアンス適合

    • デバイスがコンプライアンス回復

    • 24時間が経過し、 状態に変化がない場合は週に1回/7日ごとにレポートが送信されます。

  1. [次へ] をクリックします。

  2. デフォルトでは [この構成を有効化] が選択されています。構成の配布レベルを選択します。 構成の追加を参照してください。

    AzureテナントはmacOSまたはtvOSに対応しません。

  3. [完了] をクリックします。